【おちょやん】芝居茶屋「岡安」のお茶子三人衆キャストのプロフィールまとめ

連続テレビ小説【おちょやん】第2週からの物語の舞台となるのは大阪・道頓堀にある芝居茶屋「岡安」。

そこには女中頭のかめを筆頭にお茶子が三人にいて、ヒロイン千代を時には厳しく指導しながら温かく見守るとのことで「岡安」のお茶子集団から目が離せないこと間違いなし。

そこで、お茶子の富士子、節子、玉を演じる居志央梨さん、仁村紗和さん、古谷ちささんの経歴をまとめてみました。

富士子役 土居志央梨さんプロフィール

名前:土居 志央梨(どい しおり)
生年月日:平成4年(1992年)7月23日 28歳 ※2020年時点
出身地:福岡県
身長:168cm
血液型:O型
趣味:生演奏で歌うこと
特技:クラシックバレエ(16年)・ピアノ・関西弁・博多弁
学歴:京都造形芸術大学映画学科コース卒
所属事務所:ファザーズコーポレーション


大学在学中に受けたオーディションで、林 海象監督の 「彌勒」で映画デビュー。 その他にも、オーデションで高橋伴明監督「赤い玉」、藤本啓太監督「二人ノ世界」ではヒロイン平原華恵役に抜擢される。
2015年 京都造形芸術大学卒業後、当事務所所属となる。

出典引用元:所属事務所 FATHER’S CORPORATION

2015年に大学を卒業後、本箔的に女優業を開始したとのことで、まだまだ若手と称してもいい土居志央梨さん。

今回の「おちょやん」で全国区デビューとなり、その名前も存在も全国のお茶の間に広がることでしょう。

一足先に主演した映画が公開されていますので、その情報も書いておきます。

全身まひで寝たきりの男性と、彼を介護する盲目の女性ヘルパーの交流を描く映画『二人ノ世界』で、盲目のヘルパー華恵を演じているのが土居志央梨さんです。

節子役 仁村紗和さんプロフィール

名前:仁村紗和(にむら さわ)
生年月日:平成6年(1994年)10月13日 26歳 ※2020年時点
出身地:大阪府
身長:164cm
血液型:O型
趣味:映画、音楽鑑賞・ダンス
特技:ダンス(POP、LOCK、JAZZ)
所属事務所:サンミュージックプロダクション

出典引用元:所属事務所 仁村 紗和 | Sun Music Group Official Web Site

モデルを経て高校卒業後に上京し、2014年に所属事務所サンミュージックに入り芸能界デビュー。

東京急行電鉄(東急)のイメージキャラクターを長く続けていたので、そのCM広告で仁村紗和さんをみかけた人も多いはず。

これまでの活動を見てみると、映画やドラマよりもCMやMVに起用されることが多かったようで、やはり土居さんと同様、今回の朝ドラが全国区デビューということになり、その活躍が期待されるところです。

 

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玉役 古谷ちささんプロフィール

名前:古谷ちさ(ふるや ちさ)
生年月日:平成2年(1990年)7月15日 30歳 ※2020年時点
出身地:京都府
身長:153cm
血液型:B型
趣味:ダイススタッキング
特技:クラリネット、似顔絵
所属事務所:会社リコモーション
※ダイススタッキングとは、サイコロをカップの中で振り、その遠心力で何段にも積み上げて立たせこと。

「岡安」お茶子三人衆の中では、千代に次ぐ若手という役柄ですが、実際には三人の中では一番の年上になります。

そして所属事務所は、女中頭かめを演じる“隠れ朝ドラ女王”楠見 薫さんと同じ会社リコモーション。

リコモーションは、いわばNHK大阪制作局の大きな味方ということで、これまでも楠見 薫さんを筆頭に数多くの俳優さん女優さんを朝ドラに送り出しています。

今回の「おちょやん」でも、芝居茶屋「岡安」の本家である老舗茶屋「福富」の主人・富川福松役で岡嶋秀昭さんが出演されます。

また、記憶に新しいところでは「まんぷく」の塩軍団の一人である赤津を演じた永沼伊久也さんもリコモーション所属です。

そして古谷ちささんですが、これまでの活動は舞台がメインだったようです。


1990年7月15日生まれ

2012年 空晴入団。
2012年12月 第9回公演「32年生の8時間目」で初舞台。

外部出演
・リリパットアーミーⅡ「TATAMU~畳」「劇場版・国語の時間」
・伊丹想流私塾第17期生公演「door」
・南河内万歳一座「満月~みんなの歌シリーズより~」
・文化庁 公益社団法人 日本劇団協議会「家族の休日」
・大阪ガスpresentsラジオドラマ「イストワールhistoire」第4話『秋茄子のススメ』
・BOOWHOWOOL「たっくんの出会った鬼」
・上田市交流文化芸術センターレジデンス・カンパニー事業「真田風雲録」
・玉造小劇店「銀の系譜」
・メイシアターファミリーミュージカル 「太陽へトウッ!~ぼくらのEXCITE CITY~」「さよなら、五月―サヨナラ、サツキ」「サイカイッ!」
・大阪松竹座「泣いたらアカンで通天閣」
・橋田ゆういちろうのカンパニー「ちー茶ん」
・吉本興業株式会社 主催「Small Town, Big City~大阪でひろった4つの小石~」
・松竹制作「三婆」
・ABCプロデュース「ジェシカと素敵な大人たち」
・プロジェクトKUTO-10「なにわ ひさ石 本店」

出典引用元:古谷ちさ | 空晴hp

 

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古谷さん曰く「かめさんとお茶子3人、全員千代ちゃんへの愛にあふれています。岡安のみんなの個性豊かな場面がどう描かれるか、ぜひとも楽しみにご覧下さい」とのことで、「岡安」お茶子3人衆にご注目です&演じる女優さんたちのプロフィール紹介でした。

朝ドラ【おちょやん】概要

明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代は小学校にも満足に通わせてもらうことができず、9歳のときに、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。

そこで目にしたのが、華やかな芝居の世界。彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加する。

そこで、喜劇界のプリンス、天海一平(あまみ・いっぺい)と結婚。喜劇女優として少しずつ成長していく。

千代は一平と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争が始まり、道頓堀は空襲を受ける。戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活するが、結婚生活は破綻。彼女は芝居の世界から去ってしまう。

しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として不死鳥のように復活する。そのラジオドラマで、12人の子どもを抱える母親役を演じると、大家族をめぐる泣き笑いの物語が大きな反響を呼び、10年にわたる人気番組となった。

そして、彼女は「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得し、名実共に上方を代表する女優となっていく。

出典引用元:連続テレビ小説おちょやん|NHK_PR|NHKオンライン

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