【おちょやん】千代の継母・栗子役の宮澤エマさんのプロフィールまとめ

連続テレビ小説第103作【おちょやん】、ヒロイン千代と激しく対立する継母の栗子を演じる宮澤エマさんのプロフィールをまとめてみました。

すでにご存じの方も多いかと思いますが、宮澤エマさんは第78代内閣総理大臣・宮澤喜一さんのお孫さん。

宮澤首相の娘さんがアメリカ人の元駐日代理大使クリストファー・ラフルアーさんと結婚。その間に生まれたのが宮澤エマさんということになります。

そんな宮澤エマさんのこれまでの活躍の軌跡を辿りたいと思います。

宮澤エマさんプロフィール

名前:宮澤エマ(みやざわ えま)
生年月日:1988年(昭和63年)11月23日 31歳 ※2020年時点
出身地:東京都
身長:156cm
血液型:O型
特技:英語、ピアノ
趣味:ミュージカル鑑賞
学歴:カリフォルニア オクシデンタル大学卒
所属事務所:プロダクション尾木

プロダクション尾木公式プロフィール

子供の頃から歌や芝居が大好きで、歌手に憧れてボイストレーニングなど10年以上勉強を続けていたが、大学入学後に一旦距離を置く。しかしケンブリッジ大学留学中にビッグバンドのボーカルで歌ったり、音楽に触れる機会が多くあったことで自分を表現する仕事に就きたいと改めて強く思い、オクシデンタル大学卒業後の2012年春に芸能界入りする。

初めてのテレビ出演は『ネプリーグ』に「孫タレ」枠で出演。そこで同じ“総理の孫”の立場のDAIGOと共演した。

その後、『森田一義アワー 笑っていいとも!』『踊る!さんま御殿!!』など様々なバラエティ番組に多数出演。総理の孫という立場での出演は嫌ではなかったが、これだけでは芸能界では生き残れないと思っていた頃、宮澤が高校時代に所属していたグリー(合唱)クラブに宮本亜門の弟が所属しており、歌う宮澤の映像を目にしたことがあった宮本亜門から、「ミュージカルのオーディションを受けませんか?」と声をかけられる。

結局その作品『スウィーニー・トッド』の役には合っていないと不合格だったが、『メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~』のメアリー役に抜擢された。その後は舞台作品への出演を重ねている。

2015年11月16日、自身のブログで「ラフルアー宮澤エマ」から「宮澤エマ」に改名を公表した。

出典引用元:宮澤エマ – Wikipedia

ということでここ数年はミュージカルをメインに活躍されていますが、この【おちょやん】出演に続いて、2022年放送予定のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも、阿波局役で出演が決まっております。

阿波局(あわのつぼね)は、主人公である北条義時(小栗旬さん)の妹になります。すでに発表されている「鎌倉殿の13人」北条家のキャスティングがこちら。

北条義時:小栗旬
「鎌倉殿の13人」の主人公

北条時政:坂東彌十郎
義時の父

牧の方:宮沢りえ
義時の継母

北条宗時:片岡愛之助
義時の兄

北条政子:小池栄子
義時の姉で源頼朝の妻

阿波局宮澤エマ
義時の妹

※敬称略


「鎌倉殿の13人」の脚本は三谷幸喜さん。この9月から放送が始まっているAmazonプライム・ビデオ「誰かが、見ている」の脚本も三谷幸喜さんで、このドラマにも宮澤エマさんが出演しています。役名は「曽我そと子」です。


また、まりゑさんと一緒に「EMTV」という番組をYouTubeで立ち上げて新しい何かを手探りで初めているとのことです。

https://youtu.be/h9OYHd_W4xY


宮澤エマさんが出演しているCMもあります。ヤクルトレディ役の宮澤エマさんが歌って踊っています。

これら最近の出演作を俯瞰すると、完全に「三谷組」「三谷幸喜ファミリー」の一員だと言っても過言ではなく、これから益々活躍するであろう宮澤エマさんにエールです。

ちなみに朝ドラ【エール】の演出を担当された吉田照幸さんは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の演出も担当されます。


朝ドラ【おちょやん】概要

明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代は小学校にも満足に通わせてもらうことができず、9歳のときに、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。

そこで目にしたのが、華やかな芝居の世界。彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加する。

そこで、喜劇界のプリンス、天海一平(あまみ・いっぺい)と結婚。喜劇女優として少しずつ成長していく。

千代は一平と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争が始まり、道頓堀は空襲を受ける。戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活するが、結婚生活は破綻。彼女は芝居の世界から去ってしまう。

しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として不死鳥のように復活する。そのラジオドラマで、12人の子どもを抱える母親役を演じると、大家族をめぐる泣き笑いの物語が大きな反響を呼び、10年にわたる人気番組となった。

そして、彼女は「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得し、名実共に上方を代表する女優となっていく。

出典引用元:連続テレビ小説おちょやん|NHK_PR|NHKオンライン

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