【おちょやん】キャスト・芝居茶屋「福富」の富川福助を演じる井上拓哉さん紹介

連続テレビ小説第103作【おちょやん】で、芝居茶屋「福富」の息子・富川福助を演じる井上拓哉さんのプロフィール紹介です。

道頓堀には老舗の芝居茶屋が二つあり、ヒロイン千代(杉咲花さん)が働き出すのは、芝居茶屋「岡安」。

そのライバル関係にあるのが芝居茶屋「福富」。元々、「岡安」は「福富」からのれん分けされた店なので、「福富」の女将・富川 菊(いしのようこさんは)はウチの方こそ本家本元という意識が高く、「岡安」の女将・シズ(篠原涼子さん)となにかと張り合う仲。

そんな家同士、母親同士のいさかいを知ってか知らずか、両家の娘と息子は仲がいいと、まさにロミオとジュリエット的設定。

そんな「福富」の道楽息子・福助を演じる井上拓哉さんのプロフィールです。

井上拓哉さんプロフィール

名前:いのうえ たくや
生年月日:1995年(平成7年)11月7日 25歳 ※2020年時点
出身地:兵庫県
身長:172cm
血液型:B型
特技:バスケットボール、書道
趣味:映画鑑賞、1人◯◯、カメラ、野球観戦
所属事務所:ワタナベエンターテインメント


井上拓哉さん公式プロフィール

井上拓哉さんは、ワタナベエンターテインメントの俳優集団「劇団Patch」のメンバーとのこと。

劇団Patch オフィシャルウェブサイト…

経歴を調べてみると、2012年、17歳の頃に舞台出演で芸能界デビューを飾ったようです。その後、同じく舞台をメインに出演されて、2015年放送の朝ドラ「あさが来た」で全国区でのドラマデビューとなった模様です。

2015年放送「あさが来た」村田清二 役


帝国大学法科の学生・東柳啓介(工藤阿須加さん)が、東京から恩師の見舞いに大阪のあさが入院する病院を訪れて、千代と運命的な出会いをしましたが、その時、東柳啓介の友人として見舞いに来た学生の一人が井上拓哉さんです。

2016年放送「べっぴんさん」中山照之 役


戦地での移動中に紀夫と知り合い、紀夫から借りていた裁縫道具を返すためにすみれを訪ねた復員兵です。

2017年放送「わろてんか」豆蔵 役


「北村屋」の従業員役だったので、おそらくこの左上の写真の中に井上拓哉さんがいるはずです。

2018年放送「まんぷく」香田重之 役


記憶に新しいところで香田家の長男で京泉大学に通う学生を演じていましたが、写真での出演が多かったような印象があります。

こう俯瞰してみると、井上拓哉さんは4年連続で朝ドラに出演していることになり、なにげに朝ドラの常連俳優さんということになります。

そしてこの「おちょやん」で2年ぶりに朝ドラ出演となり、まずはおめでとうございます。ちなみにですが、朝ドラの常連さんと言えば、芝居茶屋「岡安」先代の女将・岡田ハナを演じる宮田圭子さんもその一人。

1976年「火の国に」
1987年「はっさい先生」
1994年「春よ、来い」
2006年「芋たこなんきん」祖母・花岡イト 役
2008年「だんだん」松本正子 役
2016年「べっぴんさん」佐藤喜代 役
2020年「おちょやん」先代の女将・岡田ハナ 役

と、今作を含めて7作品に出演されている大ベテランさんにも期待したいところです。

井上拓哉さんに戻って、こんな情報もありました。大河ドラマ「いだてん」でも出演経験ありです。


若いながらも数多くのキャリアを積んでいる井上拓哉さんの、これからのますますのご活躍を祈って頑張れと「エール」です。

 

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インスタって割と長い文載せれるんや!! って事で最後まで読んでね 先日放送があった「ニッポンぶらり鉄道旅」 観てくれた人ありがとうございました! 皆さんにたくさんメッセージも貰って嬉しかったし 観たよって連絡くれた人もいて超ハッピーでした。 1人でロケするのは初めてだったので 超楽しみやったの。 昨今のコロナの状況で、沢山の素敵な人に出会えました。 テレビだけどマスクをして ソーシャルディスタンスを 保たないといけない状況やったけど 心の距離は皆さん親密でいて下さったんです。 放送中の『ディア・ペイシェント』に出ている事や 朝ドラ『おちょやん』に出演する事も 凄く楽しみにしてくださいました?? 普段、あまり経験のない出会いって お芝居をする上で、その経験は物凄い財産なんです。 何かに長けている人、夢中になっている人って 本当に素敵ですよね 僕はだからお芝居を通して人に影響を与えたいです またいつかどこかでお会いできますように…! 9/10の12:30?再放送あるんで、 見逃したって方は是非観てね^_^ #ニッポンぶらり鉄道旅 #出会い #電車 #ディアペイシェント #おちょやん #朝ドラ #NHK

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朝ドラ【おちょやん】概要【おちょやん】概要

明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代は小学校にも満足に通わせてもらうことができず、9歳のときに、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。

そこで目にしたのが、華やかな芝居の世界。彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加する。

そこで、喜劇界のプリンス、天海一平(あまみ・いっぺい)と結婚。喜劇女優として少しずつ成長していく。

千代は一平と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争が始まり、道頓堀は空襲を受ける。戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活するが、結婚生活は破綻。彼女は芝居の世界から去ってしまう。

しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として不死鳥のように復活する。そのラジオドラマで、12人の子どもを抱える母親役を演じると、大家族をめぐる泣き笑いの物語が大きな反響を呼び、10年にわたる人気番組となった。

そして、彼女は「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得し、名実共に上方を代表する女優となっていく。

出典引用元:連続テレビ小説おちょやん|NHK_PR|NHKオンライン

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