【エール】ネタバレ(セリフ)14週68話|華「梅はさ五郎のことどう思ってるの?五郎は梅のこと好きだよ」

  • 2020年9月16日
  • 2020年10月20日
  • エール

朝ドラ【エール】14週68話、書いても書いても自分が以前聞いたことがある曲に似てしまって、なかなかうまくいかない五郎の曲作り。

一方、梅も二作目の締め切りに向けて原稿用紙に向き合うが、目標としていた世界が自分の思い描いていたものと違っていたことに戸惑い、何も書けない状態。

そんな中、華が「梅はさ 五郎のことどう思ってるの?五郎は梅のこと好きだよ。間違いない。だって梅の本 何回も読んでるもん」と、2人の恋のキューピット発言。

叔母さんを梅呼ばわりすることは大目に見てあげよう、演じる田中乃愛ちゃんの可愛さです。
ご存じだとは思いますが「なつぞら」の奥原千遥の幼少期を演じたのも田中乃愛ちゃんです。

【エール】14週68話のセリフ書き出し

●コロンブスレコード・作曲家サロン

裕一:廿日市さん 先日 あの弟子をとりまして…。

廿日市:ふ~ん。

五郎:田ノ上五郎です!よろしくお願いします!

廿日市:声でかいよ 君!

裕一:以後 お見知りおき下さい。あと これ…作曲できた分です。

廿日市:は~い 確かに。

裕一:はい!

廿日市:残りの曲もよろしくね。

裕一:すぐに。

廿日市:そろそろ大ヒットお願いしまよ~。みんな期待してるんだからさ。古山大先生。フフフ…。

(ため息)

五郎:やっぱり先生はすごいですね!

裕一:うん?な…何が?

五郎:今の方が「大先生」って。コロンブスレコードじゃ 先生は神様みたいな存在なんでしょうね。

裕一:いや…五郎君 あれだね あの幸せな人だね! ハハハ…。いや 幸せな人だな!

五郎:えっ? えっ?

●古山家・書斎

五郎:先生 出来ました。

裕一:はい。これ…僕の「月のキャムブ」とおんなじだね。

♪~(鼻歌)

五郎:あれ?

裕一:ここ。

♪~(裕一の鼻歌)

五郎:本当だ。

裕一:うん。

五郎:お願いします。

裕一:「涙の渡り鳥」。

五郎:もう一度 見て下さい。

裕一:木枯君の「酒は涙か溜息か」だね。

五郎:ああ…。何でだろう? 先生みたいに頭ん中 巡らすと どうしてもこれまで聴いた曲が出てきてしまうんです。どうしたらいいでしょう?先生。

●古山家・居間

音:難しい問題だね…。裕一さんはどうしてたの?

裕一:う~ん…。多分 僕もいろんな音楽から影響は受けてるから 重なってる部分はあるけど その中からこう いろいろ組み合わせて新しいものが出来てる…気はする。

音:そう言えばいいんじゃない?

裕一:いや…い…言ったの 言ったの。そしたらね…。

回想・五郎:分かんねえ!

裕一:一人になりたいって出ていっちゃった。う~ん 教えるっていうのは本当に難しい。

音:五郎ちゃんといい 梅といい…。

裕一:うん? 梅ちゃん どうしたの?

音:久志さんとデートに行ったらしいの。

裕一:ええっ!?

●喫茶店「バンブー」

音:うそでしょ?

藤丸:間違いありません。銀座のレストランで久志さんと梅さんが食事をしていました。

●古山家・居間

裕一:う う…えっ? あの梅ちゃんが久志と? どこで? いつ いつ? ど…どこ行ったの?

音:いや だから分からない 分からない。帰ったら聞いてみる。

●古山家・玄関

梅:ただいま。

音:あんた デートしとった?

梅:うん。久志さんにオムライスごちそうになった。

音:真剣なの?

梅:やめてよ! 食事に誘われたから行っただけ。

音:いつもそうなら言わんけど どうしたのかなと思ったから。

梅:お姉ちゃんさ 歌手 目指しとったでしょう?

音:まだ諦めとらんけどね。

梅:もし その夢が実現して そこが思い描いとった世界と違ったらどうする?

音:何かあったの?

(回想)

文藝ノ友編集長:容姿がいいことも売りの一つなんですから。ハハハハ…。

文子:この場所を譲るつもりはないから。

(回想閉じ)

梅:自分が世間知らずだと思った。その知らん世界を知ることも大切だと思ってデートに行った。

音:五郎ちゃんが直してくれたの。

●おでん屋台

藤丸:忙しい忙しいって全然会ってくれないと思ったら あいつ…よりにもよって…。裕一さんのせいですからね!

裕一:何で僕なの?

藤丸:妹さんに会わせたりするから!

裕一:いや それは違うよ…。

鉄男:もし結婚したら 久志 義弟だな。

裕一:やめろ もう!

藤丸:うわ~!

裕一:ちょちょ…えっ どこ行くの?

鉄男:藤丸ちゃん?

裕一:き…気を付けてね。もう…。

鉄男:五郎は? 元気か?

裕一:う~ん…なかなか曲書けなくて悩んでるよ。いいやつだからね なんとかしてあげたいんだけど。

鉄男:まあ いいやつが才能あっとは限んねえからな。

●古山家・2階の音の部屋

梅:あ~。分かった…書く 書く。

(鉛筆の芯が折れる音)

●古山家・台所

五郎:あっ…すいません。

梅:お湯 沸かそうと思って。

五郎:手拭い…手拭い…。

梅:そこ そこ。

五郎:あっ。失礼しました。

梅:あっ あっ…あの…下駄 ありがとう。直しといてくれたでしょう。

五郎:ああいうの 得意なんで。

●古山家・書斎

♪~(卓上ピアノ)

(ノック)

五郎:はい どうぞ。

梅:お茶 よかったら。

五郎:あっ すいません。ありがとうございます。

梅:あの…もし ご迷惑じゃなかったら 鉛筆削ってもらえませんか?

梅:作曲しとったの?

五郎:はい。

梅:何か悩んどるの?

五郎:実は…全然書けなくて。先生に申し訳ないです。いっつもよくして下さってんのに。

梅:本当に裕一さんのこと 尊敬しとるんだね。

五郎:尊敬してもし足りません。売れる音楽を作り続けることがどんなに大変なことか…。そんでもって あったかい家族もいて。先生は僕の憧れです。梅さんは憧れの作家さん いるんですか?

梅:昔は…あの子を追い越すことが目標だった。授賞式にいた幸文子って作家。彼女 16歳であの賞を取ったの。小学校の同級生なんだ。

五郎:えっ…。

梅:先越された時は悔しかった。自分の力のなさに気落ちして書くのをやめようと思った。でもね 好きな文学だけにはまっすぐ向き合おうと思った。そこからはただがむしゃらに書き続けてきた。私はほかに何も取り柄もないし人づきあいも苦手で不愛想だしつまらん人間なの。だからもう…文学だけでいいやって。

五郎:本当にそう思ってるんですか?

梅:えっ?

五郎:一生 文学だけでいいって。梅さん…。

●古山家・台所

音:はい お願いします。

五郎:はい。お…おはようございます。

梅:今日 私 朝ごはん要らない。

音:どうしたの? 具合悪いの?

梅:別に。

●おでん屋台

五郎:お代わり。

鉄男:おお…どうした? 作曲 うまくいかねえのか?

五郎:それもあんですが…。実は失礼なこと言って 梅さんを怒らせちゃって。

裕一:やっぱり。

五郎:俺は駄目だ!

裕一:いや そんなこと…。あっ ちょ…いや…五郎君 飲み過ぎ…。

(回想)

梅:私はほかに何も取り柄ないし。文学だけでいいやって。

五郎:本当にそう思ってるんですか?

(回想閉じ)

●古山家・玄関

裕一:ほら 着いた 着いた…。音~ただいま! 五郎君 着いたよ。一回 そこ…そこ座って。いたた…。

音:お帰りなさい。うわっ どうしたの!?

裕一:五郎君 こんなとこで寝たら風邪ひくよ!

五郎:先生。

裕一:はい。

五郎:もう大丈夫ですから。

裕一:大丈夫じゃないよ。

音:お酒くっさ…。

裕一:音 悪いけど ちょっと手伝って。

音:はい。

裕一:ほれ 起きて。

音と裕一:せ~の!

裕一:立って 立って…。

五郎:よいしょ。うえっ!

裕一:あっ ちょっと! 駄目だ 吐いちゃう! 

音:ここで吐かないで!

裕一:吐かないで!

音:ここで吐かない。

●古山家・居間

<音:もうちょっと頑張ろう。

<裕一:もうちょっと もうちょっと…。

<音:よし よし よし もう着くよ~はい 着いたよ。

華:梅はさ 五郎のこと どう思ってるの?

梅:えっ? 別に何も。

華:五郎は梅のこと好きだよ。間違いない。

梅:え~?

華:だって 梅の本 何回も読んでるもん。

梅:えっ?

●古山家・書斎

(寝息)

(ノック)

五郎:梅さん…。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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