【エール】ネタバレ(セリフ)24週117話|聖マリア園で「華アキラ結婚記念コンサート」

  • 2020年11月24日
  • 2020年11月24日
  • エール

朝ドラ【エール】24週117話、かつて光子が手にしていたロザリオをかざしながらアキラと華に結婚の意思を確かめる音。ここで光子が亡くなっていたことが判明。

2人ともお互いを一生幸せにすると誓い、聖マリア園で「華 アキラ結婚記念コンサート」を開催。

それから5年が経ち、アキラと華の息子の名前は裕太。裕一の孫だから裕太という理解でよろしいかと。

そして東京オリンピック組織委員会音楽部会の酒井が古山家を訪ねてきて、先生に東京オリンピックのオープニング曲を書いて頂きたいということで残り3話です。

個人的にはアキラのお母さん役の人がセリフもないのに存在感があったかと思う兼平由佳理さんの美しさです。


参考までにコンサートの司会進行をした根来役のkaitoさんは「Mr.Children」桜井和寿さんの長男です。

【エール】24週117話セリフ書き出し

●古山家・居間

裕一:アキラ君。

アキラ:はい。

裕一:どうした華なんだ?

アキラ:華さんを病院でずっと見てきました。彼女はいつも誰に対しても優しく誠実でした。頑張ることがてれくさくて苦手な私さえも 華さんがそばにいると素直になれます。努力家で裏表のない人柄は掛けがえのない宝物です。

裕一:華は?なぜアキラ君なんだ?

華:私 人の気持ちを大切にし過ぎることがあるんだ。渉さんの時もいつもそうだった。それで重いって…なる。アキラ君はこの調子だからそれを飛び越えてくるの。自然でいられるの。

音:裕一さん。

裕一:うん。

(せきばらい)

音:(ロザリオをかざしながら)アキラさん 華を幸せにするって誓って!

アキラ:あっ…。私は華さんを一生 幸せにすると誓います!

音:華!

華:はい! 私はアキラさんを一生 幸せにすると誓います!

音:よし!

裕一:懐かしいね~。アキラ君 華のこと ゆろしく頼みます。

アキラ:はい!

裕一:華…。幸せになれよ。

華:はい。

音:離れなさい。

アキラ:あ…。

華:はい。

音:お母さん…。華は幸せになれそうです。

●聖マリア園

「華 アキラ結婚記念コンサート」

保:出来てるね~。

恵:うん 美しい!

アキラの父:華さん 何かあったらすぐ言ってこいよ。アキラに一発やってやっから。

根来:ご来賓の皆様 お席にお着き下さい。正直 デビューまえに所帯持ちのボーカルって人気の面で少々不安ですが 華さんに会って納得です。俺らは音楽で勝負します。アキラ おめでとう!

(拍手)

根来:ワン ツー… ワン ツー!

アキラの歌:♪しけた話なら おとといしろよ

熱いフロアからビートを響かせ

イカしたあの子は 洒落たステップに夢中

朝まで踊ろよ

Shake shake shake!Shake it,baby

全部忘れて踊り明かそう

皮肉屋気取った スカした奴らも

かかとを鳴らすぜ ビートに合わせて

ブルーなあの子の

頬が薔薇色に染まれば

気分は最高

Shake shake shake!Shake it,baby

なりふり構わず踊り明かそう

(拍手)

アキラ:ありがとうございます。それでは ここで華さんのお父さん 裕一さんにひと言頂きましょう。

裕一:え~…。華はうちの寝室で生まれました。

回想・裕一:音 頑張れ…。

回想・音:ああ~!

裕一:妻の音の「ギャ~!」という絶叫のあと…。

<<(産声)

裕一:小さな泣き声が聞こえてきました。うれしくて いとおしくて初めて抱いた手の感触は今でも鮮明に覚えてます。あの日から今日まで本当にあっという間でした。親として娘が旅立つこの日を心待ちにしなきゃいけないはずなのに…。たまらなく寂しい。父さんは華が娘で幸せでした。ありがとう 華。おめでとう。

華:ありがとう。

(拍手)

裕一:じゃあ どうも…すいません。

音:フフフ。

裕一:よいしょ。アハハハ…。

音:アハハ。

裕一:おめでとう。

(拍手)

●古山家・玄関

裕一:はあ…俺たちの人生も終わりに近づいたな。

音:そうですか?私はまだある気がしますけど。

裕一:フフフ…やっぱり音はいいな。

音:フフフ…。

5年後

●東京オリンピック組織委員会音楽部会

鈴木部長:ハハハ…「東京五輪音頭」か。面白いな。日本ならではだし みんなで盛り上がれるしプロモーションには最適だ。

酒井:木枯さんは大衆の心をつかむ天才ですからいけると思います。

鈴木部長:異論はない。問題はオープニングの曲だな。彼を選んだ理由は何だ?戦時歌謡の実績か? オリンピックは世界中の人々が宗教や政治を超えて集う平和の祭典だ。彼はふさわしいか?

酒井:私は関西出身で「六甲おろし」は阪神ファンには欠かせません。巨人軍も新たな応援歌を依頼したようです。

鈴木部長:ライバルと同じ作曲家にか?

酒井:本当にあいつら 節操がない!…と言いたいところですが 我が慶應も早稲田の「紺碧の空」がすばらしすぎて同様の行動をしています。古山さんの曲は人の心を一つにする唯一無二の力があります。私は彼を推します!

鈴木部長:君の熱い気持ちは理解するが…国民の感情がな。彼の曲は不幸な時代の象徴でもある。

酒井:だからこそです!

鈴木部長:わざわざ思い出さずとも我々の心に刻まれてる。血のにじむ努力で日本はここまで来たんだ。スポーツの曲が得意ってだけじゃ説得力がない。

酒井:「長崎の鐘」部長もご存じでしょう?

鈴木部長:知ってるよ。名曲だ。

酒井:ならば もう一度一人で目を閉じて聴いてみて下さい。「長崎の鐘」には平和への祈りが込められています。その上でご決断下さい!

●古山家・居間

華:急にごめん。

音:おはよう。

華:大きな事故みたい。泊まりになるかも。

音:いいの。楽しいんだからね。

華:助かる。いい子でね。

音:行ってらっしゃい。

華:行ってきます。

裕太:行ってらっしゃい。

華:は~い。

音:裕太のおもちゃはこの中?見せて。

裕一:フフフ…。

音:あれ?どこ行ったかな?

裕一:裕太…。

音:忘れ物?

華:お父さん お客さん。

裕一:んっ…。

●古山家・玄関

酒井:あっ…。日本政府を代表して参りました。先生に東京オリンピックのオープニング曲を書いて頂きたい。

裕一:はっ? えっ…? す…すいません あの…も も…もう一度 お願いします。

(せきばらい

酒井:東京オリンピックのオープニング曲をお願いしたい。

裕一:えっ?

音:裕一さん…。

裕一:えっ?

華:お父さん。

酒井:いかがでしょうか?

裕一:や… やります。や…やらせて頂きます!

音:おめでとう~!

●古山家・書斎

(ノック)

音:お茶 お持ちしました。

裕一:ありがとう。

幸せに包まれた古山家でしたが…。

音:こちら 置いておきますね。

裕一:うん。

一向にオリンピックの曲を書かない裕一に音は焦りを感じていました。

音:大福です。

(つづく)

●このセリフ書き出しは、聴覚に障がいのある方や日本語を勉強されている方々等の要望に基づいて行っております。
●字幕を追って書いておりますが100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。