【エール】ネタバレ(セリフ)22週110話|浩二とまき子が結婚し婿入りする

朝ドラ【エール】22週110話、音が浩二の背中を押したことで、ようやく浩二の決意も固まり、まき子に求婚。

それを受け入れたまき子は、すぐに東京の会社に断りを入れて父親に浩二のことを報告。まき子は一人娘だったため、浩二が畠山家に婿養子に入ることになり、そのことを母まさに詫びる浩二。

しかし、浩二がそれでいいと言うなら謹んでそれをお受けないと言うまさだった。

かくして古山家と畠山家の結婚式が執り行われ、まき子は「喜多一」閉店の折、まさが唯一手放さなかった花嫁衣装を着ることに。

そして裕一が乾杯の音頭。内容はよかったけど、乾杯の音頭にしては非常に長い挨拶。真似しちゃ駄目よというメッセージだと受け取り、ラララララン 高原列車は行くよ、です。

【エール】22週110話セリフ書き出し

(回想)

畠山:区切りつけるためにも 一度福島出た方がいいんだ。

音:本当に東京に行きたいのかしら。

まき子:東京行けば…忘れられんのかな?

(回想閉じ)

●福島・畠山林檎園・作業場

まき子:そんな大事なこと勝手に決めねえでよ!

畠山:どのみち 行くんだからちっとばっか早くなったって変わんねえべ。

浩二:どうかしたんですか?

畠山:ああ…まき子の東京行きが向こうの希望で早まったんだ。

浩二:えっ?

畠山:少しでも早く来てほしいってよ。

まき子:私に相談もなく返事するなんて!仕事だってまだいっぱい残ってんのに!

畠山:農園のことなら さすけねえ。それとも何だ おめえ 今更迷ってんのか?

浩二:まきちゃん…。まきちゃんは自分の幸せだけ考えて。俺 応援すっからさ。

畠山:…ったく 何が気に入んねえんだか。

●福島・古山家・居間

音:♪「高原列車は ラララララ 行くよ」

まさ:すてきな曲ね!楽しくなる!

裕一:ありがとう。

<<浩二:ただいま。

まさ:お帰りなさい。

裕一:あっ お帰り!

音:お帰りなさい。

浩二:今日…ごはん いいや。

まさ:浩二?

裕一:浩二?どした?

●福島・古山家・裕一の部屋

<<裕一:ほら 浩二 つきあって。ほらほら…。

<<浩二:いいって…。

裕一:ほら はい…座って 座って。

浩二:明日も早えんだよ。

裕一:いいからいいから。浩二 たまには一緒に飲もう!

音:お一つどうぞ。

浩二:俺 まきちゃんさ 何か悪いこと言ったかな?

裕一:いや…浩二はね 彼女のこと応援するって言っただけだから!

浩二:だよね?

裕一:そうだよ。浩二はね あの…悪くないよ。んん…。

浩二:相変わらず 酒弱えな。昔とちっとも変ってねえ。

音:アハハ…。そういえば浩二さん 3年以内にお嫁さん見つけるって言ってましたけど あれ どうなりました?

浩二:そだこと言ったっけな?

音:言いましたよ フフフ。本当はまき子さん 応援してほしかったんじゃなくて 止めてほしかったんじゃないかなって。

浩二:俺に? 何で?

音:何でって…本音は行きたくないからでしょ? 浩二さんだって まき子さんが東京に行くって聞いて どう思われました?

浩二:それは…。

音:浩二さん このまままき子さん行かせてもいいんですか?

浩二:俺…俺は…。俺は…。はあ…。やっぱし駄目だ…。まきちゃんは大事な仕事先の一人娘だから…。俺だって父さんに言ったんだ この家継いで守るって。だから…お互いの立場無視してそだ勝手なまねごとなんかできねえ。

音:ぐだぐだ言わない! 浩二さん 本当に後悔しません? やらずに後悔するより やって後悔した方がいい! うん!

(戸の開閉音)

●福島・畠山林檎園・林檎畑

浩二:まきちゃん! 

まき子:どしたの?

浩二:行くな…。東京行くな!

まき子:何言ってんの?

浩二:まきちゃんに忘れらんねえ人がいんのは分かってる。だけど 大好きなりんご捨てて東京行くことねえよ。俺のそばさ いてほしい。

まき子:本気で言ってんの?

浩二:本気だ。

まき子:浩二さん…。また来年もりんごの花咲くの…私と一緒に見てくれる?

浩二:見るよ。

まき子:再来年も その先も ここで一緒に…。

浩二:約束だ…約束だ。

●福島・畠山林檎園・作業場

畠山:東京行き 断っただ!? 先方は何っつうってんだ?

まき子:訳 話したら なんとか分かってくれた。

畠山:訳って何だ?

まき子:私 一緒になりたい人がいんの。

畠山:はあ!? ど…どこのどいつだ!

まき子:入って。

畠山:はあ? 入って…?

浩二:失礼します。

畠山:お~浩二 聞いてくれよ…。

●福島・古山家・仏間

浩二:家継いだ身で勝手なこと言ってのは分かってる。でも まきちゃん一人娘だし 農園には男手が必要なんだ。どうか…婿になること許して下さい。

まさ:浩二はそれでいいの?

浩二:畠山さんの思いに応えたい。

まさ:だったら そのお話 謹んでお受けしなさい。

浩二:ありがとう…母さん。

●古山家・畠山家の結婚式

まき子:お義母さんのおかげです。こんなすてきな花嫁衣裳着られるなんて夢みたい。

まさ:お店 畳む時 どうしてもこれだけは手放せなかったの。いつか浩二のお嫁さんにって。

畠山:大切なご子息 婿に頂き心から感謝しております。これからも互いに行き来して楽しくやりましょう。古山さんも僕らの家族ですから。

(拍手)

おめでとう!

おめでとう!

(拍手)

裕一:え~浩二 まき子さんご結婚おめでとうございます。え~…思えば僕は浩二に迷惑ばっかりかけてきました。音楽のことしか考えてない僕の代わりに浩二は父と母を一生懸命に支えてくれて つらいことも全部背負ってくれました。僕が反対を押し切って家を出た時も父が亡くなった時も バラバラになりそうな家族を…え~…バラバラになりそうな家族を必死につなぎ止めてくれたのは…浩二です。

(回想シーン)

裕一:家族の絆はひとりでにできるものじゃありません。浩二が…ふんばってくれたから僕は家族でいられたんです。浩二は…浩二は僕なんかよりもずっと立派な男です!本当に自慢の弟です。浩二…。今まで本当にありがとう。これからはまき子さんと一緒に誰よりも幸せになって下さい。まき子さん…浩二のこと末長くよろしくお願いします。え~…すいません。それでは2人の前途を祝して…乾杯!

一同:乾杯!

(拍手)

裕一:参った 参った…。

幽霊・三郎:浩二の野郎…あだ美人 もらいやがって。今日はとことん飲むぞ! 祝い酒だ。ハハハハハ…。あ~ハハハ…まさ おめえも飲め。

浩二:兄ちゃん どうもね。俺 感動した。

裕一:やめてよ。おめでとう。

音:華の時はどうなるのかしら。覚悟しておきなさい。

華:フフ…確かに。

●東京・古山家・書斎

レコード♪「汽車の窓から」

音:浩二さんから りんご届きましたよ。

裕一:え~本当に?

レコード♪「牧場の乙女が花束なげる」

裕一:どれどれ…。

レコード♪「明るい青空」

裕一:お~!

レコード♪「白樺林 山越え」

音:わあ…おいしそう!

裕一:へえ~浩二とまき子さん 新聞載ったんだって。

●福島・畠山林檎園・林檎畑

レコード♪「はるばると」「ララララ ララララララララ」

浩二:ありがとね。

レコード♪「高原列車は」

まき子:はい どうぞ。

浩二:どうも。

レコード♪「ラララララ 行くよ」

●東京・古山家・書斎

音:2人ともいい笑顔。

(つづく)

●このセリフ書き出しは、聴覚に障がいのある方や日本語を勉強されている方々等の要望に基づいて行っております。
●字幕を追って書いておりますが100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。