【エール】ネタバレ(セリフ)19週92話|ミュージックティーチャーが占い師に

  • 2020年10月20日
  • 2020年10月20日
  • エール

朝ドラ【エール】19週92話、譜面が怖くて1年半以上、曲が書けない裕一。そんな中、音は歌のレッスンを受けにベルトーマス羽生の家に。

「半分、青い。」でブッチャーの母親だった広岡由里子さんがベルトーマス羽生で、そこにミュージックティーチャーこと御手洗清太郎が現れて、今は占い師だと。

タロットティーチャー曰く、今度来る仕事が裕一の人生を変えると予言。その頃、NHKでは戦争孤児を題材にした「鐘の鳴る丘」のドラマ化が進行し、喜ぶ脚本家の池田とNHKの重森。

イケメン重森は何度も言いますが「精霊の守り人」のチャグム皇太子を演じた板垣瑞生君だと強調しておきます。

精霊の守り人 悲しき破壊神|NHK大河ファンタジー

お尋ね者となった女用心棒バルサと新ヨゴ国の皇太子となったチャグム。別れ別れとなったふたりの冒険が、再び始まる!再会する日…

そして、華ちゃんは中学3年生となり、古川琴音さんにバトンタッチ。今日から始まるTBS火曜ドラマ「この恋あたためますか」に中国人のバイト役でも出演します。

そしてこのドラマ、梅ちゃんこと森七菜ちゃんが初主演です。

【エール】19週92話セリフ書き出し

●古山智彦の家・玄関

吟:あなた 今日はどんな会社の面接?

智彦:行ってくる。

吟:行ってらっしゃい。

●闇市の飲み屋

智彦:もう一杯。

のんきによく酒飲めるね~。あんたらのせいで俺ら このありさまだ。

ねえ こいつの話聞いてんの?聞こえてんの?見なよ。かわいそうなガキども。み~んな戦争で家族失ってんの。あんたらが負けなきゃこんなことには…。

智彦:貴様!

何だ こら!

(蹴る音)

おりゃ! 何だこら! ああ!?

智彦:うう…。うっ…ハァハァ…。

(せきこみ)

智彦:おい! おい!

ケン:くそっ!

智彦:返せ!

ケン:金 ねえぞ。

智彦:いいから返せ。

ケン:これか?

智彦:売っても金にはならん。返せ!

●古山智彦の家・居間

吟:やっぱり行けばよかった…。岩城さんに申し訳ない。

音:気に病まんで。お姉ちゃんも智彦さんを支えるのが大切。岩城さんもそう思っとるよ。
吟:うん…。ありがとう。

音:うん。裕一さんも止まったまま。私もどうしたらいいのか分からん。

吟:音には音楽があるじゃん。歌 また始めたら?

音:裕一さんが音楽を避けとるのに?

吟:音が音楽の楽しさを思い出させるの。

音:そうだね。何か始めんとね。

●喫茶「バンプー」

保:レッスン? それならいい人いるよ。

音:えっ!?

恵:最近の常連さんなの。少~し変わってるんだけど かなりすごい人みたい。

音:へえ~。

保:あっ いらっしゃいませ。

恵:いらっしゃいませ。

音:あの方ですか?

●古山家・書斎

音:保さんと恵さんが歌の先生を紹介して下さったの。レッスン行ってもいい?

裕一:もちろん!僕のことは気にしないで。

音:ありがとう。歌の先生 留学経験もおありみたいで自信満々だった。

裕一:へえ~。名前は?

音:ベル…ベル…。うん?あれ 何だっけ?

●ベルトーマス羽生の家

羽生:ベルトーマスよ! ベルトーマス!

音;すみません 覚えづらくって。

羽生:言っとくけど芸名じゃないから。本名だから。

音:そりゃ 自分でベルトーマスなんて付ける人いないでしょう。

羽生:あなた バカにしてるの?

音:すみません。

羽生:まあいいわ。とりあえず 声出してみて。

音:はい。

(ピアノの音)

音:♪ま~ま~ままままま~ま~

(ピアノの音)

音:♪ま~ま~まままままま~ま~

羽生:オッケー。声の質はいいわね。

音:ありがとうございます。

羽生:というより あなたみたいな人の話 昔聞いたことあるような気がするんだけど。

音:へえ~。

羽生:それ! そのものおじしない感じ。

(ノック)

羽生:あら ちょっと早いわね。友達が来ちゃったんだけど いいかしら?

音:どうぞ。

(戸の開閉音)

御手洗:あっ…まだ生徒さんいたのね。ソーリー。

音:あっ!

御手洗:ホワッツ!?

音:先生!

御手洗:何回言ったら分かるの? 私はミュージックティーチャー…。

●古山家・廊下

裕一:占い師? 御手洗先生が?

音:そう。留学中に覚えたんですって。

回想・御手洗:悩みや苦しみを抱える人のために今 私ができることは何って考え始めたの。
裕一:ハハハ…多才だな~羨ましい。

音:久しぶりに歌ったらすごく心が躍った。まだ…まだ曲を書くつもりはない?

裕一:実はね…一度だけ 譜面に向かったんだ。

回想・裕一:あっ あっ…。

裕一:譜面が怖い。

音:あなたが体験したこと 背負ったことは大変だと思います。でもあなたを信じてる。私は待つ。

裕一:うん…。ごめん…。

●古山家・玄関

音:華 お弁当。

華:あっ ありがとう。行ってきます。

音:行ってらっしゃい。

そのまま 1年半の月日が流れました。

音:お帰りなさい。

華:ただいま。

華は中学3年生となり思春期を迎えていました。裕一が分解し組み立てた時計は10個を超えていました。

●古山智彦の家・廊下

智彦:駄目だ。仕事なんか許さん!

吟:自分一人で抱えないで下さい!私も力になりたいんです!あなたを支えたいんです!

智彦:支えたい? 俺はそんなに弱い人間か!? 頼りない人間か!?

吟:生活費も少なくなってます。

●闇市

このころ 日本ではGHQ占領軍総司令部の指示により警察官が浮浪児を施設に収容する通称 刈り込み が各地で行われていました。

警察官:このゴミが!

ケン:離せ!やめろ…。離せ!父ちゃん!

●御手洗の占いの部屋

御手洗:今は変わる時よ。

音:もう変わってしまったんです。以前は音楽を愛してました。今は音楽を恨んでます。

御手洗:変わってない。あなたのとこに訪ねた時から彼は変わってない。カードは語ってる。今こそ成長すべき時だって。そして…。今度来る仕事が人生を変えるわ。

●NHK放送会館

池田:本当か!

重森:池田さんも実績作ったし CIEが戦争孤児の問題に関心があると聞いたもので これを見せたら…。

池田:やるってか?

重森:どうも来日してる偉い神父さんの意向も絡んでるみたいなんです。

池田:ほう~風向きが変わって来たな。よし…。

池田:一回15分なんて短すぎます!今まで30分だったのに どうして!?

ハギンス:アメリカでは15分のドラマが大人気。15年続いてるドラマもある。

池田:英語と日本語ではテンポが違う。英語の15分は日本語では25分!

ハギンス:君がこれをやれば日本初だ。すごいことだろう?まあもしできないと言うならアメリカから脚本家を呼ぶ。

池田:くっそ…結局 言いなりか。

重森:今はできることを喜びましょう。

初田:お二人~聞いたよ。新しいドラマやるんだって?

重森:すいません。正式に決まってからちゃんとお伝えしようと…。

初田:池田は俺が見つけたんだけどな~。

池田:いや~俺は誰のものでもありませんよ。

初田:あ~それか~。難しいよ~。まあ頑張って。

池田:気にするな。いつかは通る儀式だ。

重森:池田さん 何かうれしそうですね。

池田:えっ? ああ…難しいって言われると燃えるよな。

●古山家・玄関

池田:あ~どうも。諦めが悪いもんで。

●古山家・書斎

裕一:僕には無理です。お断りします。

池田:こいつは先生にしか書けません。「鐘の鳴る丘」は戦争の悲劇から復活を真っ向から描いたドラマです。先生しかおらんのですよ!

(ため息)

裕一:どうして僕にこだわるんですか?

池田:あなたの曲は人の心を勇気づける。

裕一:それが悪い方向へ向かいました。

池田:戦争の責任を全て背負うおつもりか?

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。